お手元にHPVワクチン接種の予診票は届いていますか。
高校2年生から27歳までの女性を対象としたHPVワクチンの「キャッチアップ接種」の終了が今年度末に迫っています。公費で接種するためには、遅くとも9月末までに1回目の接種を終える必要があります。
当院では、毎週月曜・木曜の午後3時30分、婦人科外来にて、HPVワクチン接種を行っています。接種に関する質問や、接種を迷う方の相談もお受けします。ワクチン接種後に副反応が出た場合も対応します。電話予約(0551-32-3221)の上、予診票と母子手帳を持参して受診ください。
また、当院婦人科担当医師:大野明子が、7月15日放送のYBS山梨放送「産婦人科医と語る山梨の未来」に出演し、「北杜市での子宮頸がん予防の取り組み」と題してお話ししました。
この企画は10回シリーズで、複数の産婦人科医が、子宮頸がんとHPVワクチンについて話しています。大野医師は6回目を担当しました。接種を受ける上で、それぞれ、とても参考になる内容です。
ぜひ、アーカイブ放送を聴いてください。